M&Aのお客様が抱える不安と当社の取り組み
こんにちは。梅雨入り前の貴重な晴れ間が広がる東京です。清々しい気候が続くこの時期、皆さんの業務も一層はかどることと思います。
さて、最近、中小企業庁からM&A支援機関の選び方に関するチラシが公開されているのをご存じでしょうか。M&A(企業の合併・買収)は、事業の成長戦略や後継者問題の解決策として、多くの中小企業経営者が注目していますが、その一方で、「どの支援機関を選べばいいのか」「本当に信頼できるのか」といった不安を感じる方も少なくありません。
このチラシは、M&Aを検討する経営者の方々が安心して支援機関を選べるよう、重要な確認事項を分かりやすくまとめています。


このガイドラインを踏まえ、お客様が特に心配される点と、M&A関連の補助金支援に特化する当社がどのように皆さんのM&Aをサポートできるかについてご説明します。
お客様が心配されること
M&Aを検討する際、お客様からは次のような不安の声がよく聞かれます。
- 「本当に信頼できるM&A支援機関なのか?」 実績や専門性、手数料体系が不透明ではないかといった疑問です。特に、成果報酬が中心となるM&Aでは、その計算方法や発生条件が不明瞭だと不安になります。
- 「専門知識が不足している中で、不利な契約を結んでしまわないか?」 M&Aには法務、税務、財務など多岐にわたる専門知識が必要です。専門用語や複雑な契約内容を理解しきれるか、提示された条件が適正かといった懸念です。
- 「M&Aのプロセスがブラックボックス化しないか?」 相談から成約までの流れが明確でなく、途中で状況が見えなくなることへの不安です。適切な情報共有や進捗報告があるかどうかも気になります。
- 「万が一、M&Aが途中で頓挫した場合の費用はどうなるのか?」 着手金や中間報酬などが発生した場合、M&Aが成立しなかった際に無駄な費用にならないか心配される方もいます。
- 「秘密情報が適切に管理されるのか?」 企業の機密情報や個人情報を扱うため、情報漏洩のリスクに対して厳重な管理体制が求められる点も不安要素です。
弊社の取り組みとM&A補助金支援
お客様のこうした不安を解消し、トラブルなく、安心してM&Aを進めていただくために、当社はM&Aにまつわる補助金支援に特化し、以下の取り組みを徹底しています。
- M&A支援機関登録制度への準拠と透明性の確保: 当社はM&A支援機関登録制度に登録しており、国が定めるガイドラインを遵守しています。補助金申請に関するサービス内容や報酬体系を明確に提示し、ご納得いただいた上でご契約を進めます。
- 補助金活用に特化した専門知識と実績: M&Aに活用できる様々な補助金・助成金の情報提供から、煩雑な申請書類の作成支援、そして採択後の報告までを一貫してサポートします。お客様の状況に合わせた最適な補助金をご提案し、M&Aにかかる費用負担を軽減できるよう尽力します。
- 信頼できるM&A専門家ネットワークとの連携: M&Aの仲介や交渉、デューデリジェンス(DD)など、専門性の高い部分は、当社が厳選したM&A仲介会社や、士業・専門家へ直接お繋ぎできます。お客様は複数の候補からご自身に最適なパートナーを選べるため、安心してM&Aプロセス全体を進めることができます。
- 費用負担の軽減と納得感のあるサポート: 補助金活用によりM&Aにかかる専門家費用の一部をカバーすることで、お客様の費用負担を大幅に軽減します。補助金申請においては、成功報酬を基本とし、M&Aの成果と補助金採択に結びつくよう、徹底的に伴走します。
- 厳格な情報管理体制と秘密保持の徹底: お客様からお預かりする企業情報、個人情報は、厳重なセキュリティ体制のもとで管理します。秘密保持契約(NDA)の締結も徹底し、情報漏洩のリスクを最大限に排除します。
M&Aは、企業にとって大きな転機となる重要な決断です。当社は、M&Aにまつわる補助金支援という側面から、お客様が安心してM&Aに取り組めるよう、真摯に向き合い、最適な補助金活用を通じてM&Aの実現を全力でサポートします。
ご不安な点やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。